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白山比咩神社(しらやまさん)

早いものでもう2月。

昨日は毎月恒例の「おついたち詣」で白山比咩神社へに行ってきました。

 

地元では「しらやまさん」と呼ばれ親しまれているこの神社は、日本全国に3,000社以上ある「白山神社」の総本宮です。この「白山さん」に家内安全と商売繁盛を祈願していつも沢山の人がお詣しております。

 

じつは牛首紬の牛首の名も白山信仰と関わりがあります。

今から約1300年前に泰澄大師という高僧が白山を開山しました。白山で厳しい修行を積まれ無事下山したことに感謝し村の守護神として牛頭天王を祀り、村の名前を「牛首村」としたと伝えられています。

一説によると「牛」という文字は牛頭天王を表し、「首」という文字は拠点を表す。つまり、牛首とは白山信仰にとって大切な場所であるという意味が含まれているとのことです。

 

白山の恵みに感謝しつつ、

能登半島地震で被災者したみなさんの心の安寧と一日も早い復興をお祈りします。

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