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白山比咩神社に奉納!
12月12日(月)に、来年の白山開山1300年祭に合わせ、加賀友禅作家の石田巳代治先生が牛首紬に白山の自然を描かれた染絵額を白山比咩神社に奉納させて頂きました。
石田先生はまだまだ納得されていないようですが、見る人は感動すら覚える素晴らしい出来栄えです。
白山比咩神社にご参拝の際は、休憩所である遊神殿に展示されていますので、是非ご覧下さい。
白山描いた「牛首紬」 白山比咩神社に奉納
北國新聞社 12/12(月) 16:30配信
来年の白山開山1300年に合わせ、平安時代から白山麓に伝わる石川県指定無形文化財の絹織物「牛首紬(うしくびつむぎ)」に加賀友禅の技法で白山の自然を緻密に描いた染め額が12日、白山市の白山比咩神社に奉納された。
染め額は縦62センチ、横47センチの大きさで、牛首紬を生産する西山産業開発(白山市)と日展会友で加賀友禅作家の石田巳代治さん(75)=金沢市=が制作した。石田さんが白山でスケッチした高山植物15種類と山頂手前の岩の登山道などが、柔らかな色調で染め描かれている。
白山比咩神社では剣の舞が奉納され、石田さん、西山産業開発の西山憲隆社長、西山博之専務が玉串をささげた。村山和臣宮司は「天候によって表情が変わる白山の植物の魅力が見事に表現されている。全国からの参拝者にぜひ見てほしい」と話した。染め額は参拝者の休憩所である遊神殿に展示された。
北國新聞社
※Yahoo!ニュース(北國新聞社)より抜粋
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2016年12月13日 20:53