白山工房

人の手でマユから糸を引いて糸をつくり、
そしてそれを織って布をつくる。
少し前までは誰でも知っていた伝統の技ですが、
今では忘れ去られようとしています。
牛首袖はこの伝統を今なお受けつぎ、
一反一反手作業で生産しています。

白山工房では、この作業を順に見学することができます。また、昔の貴重な紬に関する資料なども展示されておりますので、牛首紬の長い歴史に触れることができます。おみやげや贈り物に最適な小物もお買い求め頂けますので、お気軽にお立ち寄りください。

また、金沢市にほど近い白山市部入道町には牛首紬ギャラリースペース『加賀乃織座』もございます。

見学コース

かつて牛首紬を織るために使われていた織機「地機（じばた）」や、江戸時代の牛首紬などを中心に貴重な資料を展示してあります。

のべ引き（繭から糸を引き出す作業）からはた織り作業場まで牛首紬の工程を順に見学できます。

牛首紬の作品展示や小物の販売をしています。

金沢市内から車で約70分（金沢西ICから約70分、福井北ICから約60分）

午前9時から午後5時まで

冬期休館、5月～11月の毎週木曜日
その他年末年始、お盆
※上記以外の日につきましても都合により休館する場合がありますので、こちらからかお電話にてお問い合わせください。

織りの資料館　白山工房
石川県白山市白峰
TEL 076-259-2859　FAX 076-259-2146
白山工房ホームページ