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手挽き糸・牛首紬について

牛首紬の伝統を後世に伝えるために――
「玉糸機(たまいとばた)」による製織を導入し、
より良い品質の牛首紬を生産し、伝統継承に取り組んでまいります。

玉糸機とは?

高機は織工による打ち込み動作のタイミングや力加減のずれが生じやすく、品質が安定しにくいという課題がありました。私たちが導入するのは、高機にある「手織り」の良さと、力織機が持っている品質の安定性を兼ね備え、手機の欠点を補えるように独自に工夫した引杼使用の力織機=「玉糸機(たまいとばた)」です。熟練の手織りの風合いが完全に再現できる工夫とともに、不良玉糸の除去作業がしやすいように改良を加えてあります。

また、製織作業に当たっては、職人がそれぞれ一人一台を受け持ち、不良糸を織込まないようにチェックする「熟練した職人の目と手技」が欠かせません。ただ単に効率を求めて機械化するのではないのです。

 

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